その他の文書
AIデータ利用に関する通知
AIデータ利用に関する通知(v1.0)
1. 目的
本通知は、BizNavi Kaname の AI参謀機能において、どのデータが AI 推論に使用され、どのデータが使用されないかを、お客様が理解できる形で説明します。
2. 現在のAIプロバイダ
| 項目 | 内容 |
|------|------|
| プロバイダ | OpenAI |
| 接続方式 | API(Chat Completions) |
| 用途 | AI参謀機能の推論 |
当社 OpenAI アカウント固有の未確認事項(DPA、Zero Data Retention、Modified Abuse Monitoring、レジデンシー設定等)は、確認できるまで本通知で主張しません。
プロバイダ変更時は、本通知および外部サービス登録を更新するガバナンスプロセスに従います。
3. AIに送信されるデータ
| データ | 送信 | 制限 |
|--------|------|------|
| 利用者メッセージ | はい | — |
| 議論履歴 | はい | 直近分 |
| 経営コンテキスト要約 | はい | 集計値中心 |
| Lens 意思決定文脈 | 条件付き | Private Lens 非公開フィールドは **AI利用同意時のみ** |
| Vault ファクト要約 | はい | 要約・カタログ — **原文ファイル全体ではない** |
| Vault エビデンスカタログ | はい | 識別子・タイトル・抜粋要約 |
| 添付ファイルテキスト | はい | **ファイルあたり上限文字数**の抜粋 |
| 外部シグナル | はい | タイトル、要約、URL(未検証の第三者情報として扱う) |
| システムプロンプト | はい | 固定の grounded-advisor 指示 |
4. AIに送信されないデータ
| データ | 送信 |
|--------|------|
| Vault 原文ファイル全体 / コミット済みバンドル全バイト | **いいえ** |
| AI利用不可とされたエビデンス | **いいえ** |
| Private Lens 非公開フィールド(同意なし) | **いいえ** |
| パスワード、APIキー、セッショントークン | **いいえ** |
| モックモード時の外部プロバイダ送信 | 外部送信 **なし** |
5. Private Lens と同意
Private Lens の非公開フィールドは、利用者が AI 利用同意を付与しない限り、AI文脈から**除外**されます。
AI推論結果は、確認されるまで**仮説**として扱われ、会社の確定事実には自動昇格しません。
6. AI出力の構造
AI参謀は次を区別して提示します:
**最終的な経営判断は、常に人間(お客様)が Compass 等で行います。**
7. Kaname側での保存
| 項目 | 保存 |
|------|------|
| 利用者メッセージ / AI回答 | Customer PostgreSQL |
| AI利用メタデータ(トークン数等) | Customer PostgreSQL |
| プロバイダ生JSON全文 | 必須ではない(構造化フィールドを保存) |
8. 本通知が主張しない事項
本通知および関連文書では、以下を**主張しません**:
9. AI利用上限
組織ごとの月次AI利用上限があり、閾値到達時に警告または新規AI実行の停止が行われます。最終判断はAIではなく人間が行います。
---